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臨床力がつくセミナー【2019.6.5開催】:参加者からの感想

講師から一言

今回の臨つくセミナーは柔整・鍼灸師3名、PT3名が参加でした。

それぞれに得意分野があって、柔整師には理学療法士の視点や知識が、PTには柔整師の貪欲さが刺激になったみたいです。

それぞれの良い面を伸ばし、互いに補完し合う、そんなセミナー内容でした。

参加者の知りたいことは、解剖学的なお勉強レベルの話ではなく、現場の生の声だと感じたので、

「こんな難しいケースが来て、こんな言を言われたらどうすれば良いの?」とか、

経営的な面、どうやってリピートにつなげるのかなどの、すぐに役立つ実践的な内容をお伝えしました。

次回は、リクエストの多かった姿勢・動作分析について、より多くお話しする予定です。

 

S.Tさん
柔道整復師

昨日のセミナーで良かった点、感じたことは何ですか?

腰痛患者さんの問診において治療面だけでなく、患者さんに合わせた十分なリスク管理が大切で、そのためには患者さんの雰囲気や対話の中から患者さん像を読み取る能力がとても重要だということが分かりました。

あと、姿勢・動作分析が初めて知ることばかりで面白かったです。

改善点、こういう事が知りたいなどのリクエストはありますか?

姿勢・動作分析をもっと知りたいです。

 

O.Tさん
柔道整復師

昨日のセミナーで良かった点、感じたことは何ですか?

リスク管理についてすごく参考になりました。

ただ痛みをとるのではなく、一度でとること。おぉーと思いました。一度で治せるようになりたいです。

理学療法士からの視点も柔道整復師では知らない事が多いので参考になりました。

 

改善点、こういう事が知りたいなどのリクエストはありますか?

生活指導、自主トレ等、痛みの戻りをなくすための知識、技術を詳しく教えてほしいです。

 

T.Rさん
柔道整復師

昨日のセミナーで良かった点、感じたことは何ですか?

今まで問診をしっかりやってきたつもりでしたが、まだまだ足りないところがあると感じました。

今回初めて座学ですが参加させて頂いて、問診の際に何を重要視すればいいのかを改めて感じることができました。

普段の診療にとても活かすことができるセミナーだと思います。

 

改善点、こういう事が知りたいなどのリクエストはありますか?

2時間という短い時間では難しいとは思いますが様々な症例を見せて頂いて、注意点などを教えて頂ければと思います。

I.Tさん
理学療法士

昨日のセミナーで良かった点、感じたことは何ですか? 

いままでは実技中心のセミナーでしたが、講義中心になったことで、短時間に行え患者の全体像の捉え方などを学ぶ事が出来ました。

椅子に座っての座学も落ち着いて聞く事が出来ました。

知識を学ぶには良いと思いました。

もちろん、実技中心のセミナーは技術を学ぶために必要であると思います。

 

改善点、こういう事が知りたいなどのリクエストはありますか? 

実際の臨床では、昨日の動画内においての評価だけを見ても、糸日谷先生が、単にiSingだけではなく、理学療法評価や動作分析などを取り入れて行っていることが理解できた。

糸日谷先生が日常行ってる簡単なスクリーニング検査などの意味合いももっと聞けたらと思いました。

昨日の中では、ランジにおいてどこに着目しているのか、とても気になりました。

本日さっそく、既往に圧迫骨折があり、扁平足の患者がいました。

hipの戦略が強く、ankleが使われていないことが分かりましたので、先生のマネになりますが、壁に背を向けての前屈運動を行って荷重をかけると、動作が変わるのには驚きました。

iSingの知識はある程度ついてきましたが、技術はやはり実践で鍛錬するしかないため、このような理学療法ワンポイントアドバイスみたいなものも非常に臨床のヒントになりますので、今後教えていただけたらと思います。

やはり片麻痺などには、色々先生の工夫などがありそうな気がいたしました(笑)

今後とも宜しくお願い致します。

K.Mさん
理学療法士

昨日のセミナーで良かった点、感じたことは何ですか?

開院し、院の特徴として「じっくり問診」をアピールしながらも、実際に、初診の患者様との問診にて、話をすればするほどよくわからなくなってしまい、迷走したまま検査、治療に進んでしまうケースが多かったので、もやもやしていました。

しかし、今回のセミナーを受講することで、問診の流れや、判断材料、疾患ごとのポイントを整理することができました。

痛みをとるだけでなく、管理として、今以上に悪化させないことや、疾患に至るまでの下地の部分は変えられること等を患者様に伝えることで来院する目的ができることを教えていただき目から鱗でした。

実技セミナーと同様、受講前に配信される予習動画を、講義を聞いた上で再度見た時の入ってくる情報量の違いを体感でき、とても興奮しました。

講師が臨床にて、こういう意図でこういう質問をし、こういう視点でここみているのかというのを理解することができるので、臨床力をつけるにはとても有効なセミナーだと思いました。

 

改善点、こういう事が知りたいなどのリクエストはありますか?

今後、いろいろなケースを見せていただきたいです。

N.Yさん
理学療法士

昨日のセミナーで良かった点、感じたことは何ですか?

・結果を出すということの、「結果」の視野が狭かったことに気づけたこと。病院にいると、「リピート」という点において、どうしても甘んじていた自分にいたことに気づけたこと。

・「エンターテイメント性」の部分は4つの円の中でも、自分の課題として捉えることが出来ました。

・問診に関して、問題点やクライアントのはっきりとしたニードをクリアに出来ないまま、治療介入を行っていた部分があったことに気づけたこと。

・糸日谷さんの臨床熱を感じられたこと

改善点、こういう事が知りたいなどのリクエストはありますか?

・最低限、調べておく、もしくは予習しておく知識を事前課題として与える等すれば、講義時間の短縮となり、症例のことや、臨床に関することを話す時間に出来ると思いました。今回の場合だと、ヘルニアのことなど

次回の参加は9月になりますが、楽しみに参加させて頂きます。次回もよろしくお願いします。

 

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