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実例で学ぶ『臨床力がつくセミナー』:腰痛―初診でやるべき事のすべて―

何が痛みの原因だと思いますか

Case1:77歳(女性)

診断名:圧迫骨折(L4)後遺症

主訴

①座椅子から立ち上がる時の右殿部から腿裏にかけての痛み
②歩行時痛
③腰部の張り感

発症機転:

腰痛治療のため近所の接骨院に行ったところ、無理なマッサージをされ骨折したとのこと。受傷後4か月が経ち、圧迫骨折は治っているはずなのに、右殿部に疼痛が残存し当院受診となる。

Case2:67歳(女性)

診断名:腰椎ヘルニア(L4-5)

主訴

①尾骨周囲部の痺れ
②両殿部のダルさ

発症機転:

一日5時間の中腰作業を続け発症。
4つの病院で調べたが、レントゲン、MRI画像に異常なく、メンタル扱いされている。
痺れを増強する動作はなく、常に尾骨周囲に痺れがある。

患者様の訴えから、どんなことを考えなければならないのか

このセミナーでは、実際の患者様の初回動画を観ながら、

  • ・どこに注目するのか?
  • ・何を問診で聞くのか?
  • ・訴えからどんなことが考えられるのか?
  • ・どんなアプローチが適切なのか?

など、結果を出す上で知らなければならない知識や臨床的な頭の使い方を学びます。

また『実際にどのような治療をして患者様を治したのか』についてもお伝えしていく、2時間の座学セミナーです。

臨床経験豊富なベテランの方はもちろん、臨床力に自信のない新人さんでも安心して受講できるよう、基礎から応用までを丁寧にお伝えしていきます。

講師プロフィール

場所    :アットビジネスセンター東京駅(八重洲口より徒歩約6分)
支払方法:当日、会場でのお支払いとなります
定員  :12名
受講対象者:理学療法士、作業療法士、柔道整復師、鍼灸・按摩マッサージ師、アスレチックトレーナー、その他(疼痛治療に携わる者)
今回の講義テーマ:『腰痛―初診でやるべき事のすべて―』
参加方法:下の参加申し込みバナーをClickしフォーム入力後、詳細メールをお送りします。

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