『スポーツ障害』根治攻略セミナーⅠ:【サッカー編】
『多くのサッカー少年が踵の痛みを訴えるけど、どう治療すれば良いの?』
『スポーツ障害全般に強くなりたい』
『セーバー病やグロインペイン症候群の治療法が知りたい!』
この記事はそんな方へ向けて書いています。
スポーツ障害の代表格、踵部痛&鼠径部痛
1~2回の治療できっちり治せますか?
サッカー少年につきものセーバー病【踵部痛】、グロインペイン症候群【鼠径部痛】ですが、整形外科ではもれなく治療の第一選択が保存療法で、2週間の安静を言い渡されます。
具体的には疼痛部位の局所安静(ランニング、キック禁止)、アイシング、温熱療法(ホットパック)、消炎鎮痛剤投与、時にステロイドホルモンの局所注射などが用いられますが、それでも改善しないケースは臨床上、非常に多いんです。
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子供たちは「お医者さんの言うとおりに大好きなサッカーを休んでいるのに全然良くならない。もうサッカーはできなんじゃないか…」と悩んだかいなく、レギュラーだった子が練習を休みすぎて、控え選手に降格。サッカー自体諦めてマネージャーとしてクラブに所属するなんてことも…。
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治療家の皆さんも「成長痛の一種なんだし、ネット検索しても安静やストレッチ・筋トレしか出てこないし…。まぁ所詮、自然治癒するのを待つしかないんじゃないの?」と考える人も多いのではないでしょうか?
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でも、私の臨床は全く異なります。
小児疾患、とりわけセーバー病・グロインペインは通常1回の治療で、その場で痛みが消え、翌日からスポーツ復帰できるんです。
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イメージ的に治療回数の平均は、10人中7人は1回で、2人が2回、3回で治るのが1人くらい。つまり9割が1~2回の治療で治るんです。
ちなみに今まで4回治療しなければならなかった子供は一人もいません。
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その場で痛みが消えると、お子さん本人はもちろん、我が子の苦しみをずっと見てきた親御さんの喜びはひとしおで、特にママさん達はこのことをすぐに周りに口コミます。
「あそこに行ったら1回で治ったよ」との噂が所属するクラブチーム内に広がり、次から次へと予約依頼が寄せられ、対応仕切れないくらいに。
そんな感じなんです。

今回のセミナーⅠでは、セーバー病【踵部痛】・グロインペイン症候群【鼠径部痛】に注目し、問診・検査・治療法の一連の流れ全てを講義します。
特にコロナ禍での開催ということもあり、今回は定員を4名限定とし、疼痛治療には欠かせない硬結メルトテクニック【iSing:アイジング】のやり方を基礎から徹底的に指導します。
『スポーツ障害に強いスペシャリスト育成』
検査から治療法までを1日で学ぶ、
7時間の特別セミナー
■講義
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- セーバー病の評価・治療法
- グロインペイン症候群の評価・治療法
- 小児全般に重要な自主トレ
■実技
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- 各種整形外科的検査法
- 段階的持続押圧法【PPT:Phased Pressure Technique】
- 硬結メルトテクニック【iSing:アイジング】
- 関節包テクニック
セミナー名 :『スポーツ障害』根治攻略セミナーⅠ【サッカー編】
開催日 :2020年11月6日(日)
時間 :10:00~17:00(受付開始:9:30~)
開場 :いとひや整骨院(千葉県千葉市)
受講資格 :理学療法士、作業療法士、柔道整復師、鍼灸、按摩マッサージ師、アスレチックトレーナー、etc
受講料 :35,000円
受講定員 :4名
申込み締切日:【満席】受け付け終了