早期の治療で四十肩は食い止められる

最近、何となく服を脱ぐ時、肩が少し痛むけど、しばらく放っておけば治るかなぁ…?
なんか肩に違和感があるけど四十肩かなぁ?病院に行った方が良いのかしら?

こんな症状がある場合は、四十肩になる前のサイン。早期治療が大切です。
四十肩は突然発症するわけでなく、こんな感じで徐々に痛みや違和感が出現します。
大抵が「1~2ヵ月前くらいから肩に違和感があって、それを放置していたら段々痛みが増してきた」なんて感じで発症します(ちなみに突然発症するのは石灰沈着性腱板炎という別の病態です)。
もしも本格的な四十肩になってしまうと辛い夜間痛が始り、治るのに1年以上、酷いケースだと3年位かかってしまう事もあり注意が必要です。
ですから理想は、本格的な四十肩に移行する前に治してしまうことです。
まだ“肩に違和感がある”程度の早期に硬結メルト【iSing:アイジング】治療ができれば、四十肩を食い止められるケースが多くあります。
実際の治療動画(1分18秒)をご覧ください。
■まとめ
もしも肩に違和感が出てから1ヵ月様子をみても改善しなかったら、すぐに治療を受けると良いですよ。
本格的な四十肩に移行する前に、適切な治療を受け、四十肩を食い止めましょう。
いたずらに放置していると夜間痛に苦しむ炎症期が始り、こうなると1年以上治療に時間を要することになります。
四十肩は早期治療が大切です。